2005年の秋口には、さらにまずい状況がありました。
その翌年の春の定期健診で現状の肝臓の数値のままだと、それ以降、生命保険の更新が不可能である、という事態が起こっていたのです。
その時期に、たまたま島根県にある健康食品の研究・開発をしているメーカーのことを知り、そのメーカーの販売している
健康飲料を試してみることにしました。
その健康飲料とは、地元・鳥取県境港の漁港でとれる紅ズワイガニの殻から摘出した「高分子・水溶性キチン・キトサン」という成分を使用しているものでした。
これは従来の「キチン・キトサン(低分子)」では超えることのできなかった機能性を実現している画期的な商品というものでした。
「キチン・キトサン」なら私も知っていましたが、その手の健康食品は本当にたくさんの健康食品メーカーが開発・販売しており、これまでに劇的な効果を挙げた、という話をほとんど聞いたことがなかったので正直、どうなんだろう?という想いがありました。
ただ、自分の生まれた地元でとれた産物がそのような革命的な成果をあげている、そういった風土回帰的希望が心に引っかかっていた事もまた事実でした。 そのような希薄な希望の傍らで、「これでダメならもうどうしようもない・・」そんな諦観の念があったことを今でも覚えています。
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